セ・シボン 館内のご案内

ユニットケアの基本的な考え方(理念)

  • 生活する人(お客様)が主役の場であること。
  • 「その人らしさ」を尊重し、輝いて生活できる場であること。
  • 住み慣れた地域で今までの生活が継続できる場であること。
  • お客様の心のやすらぎと、人として尊厳のある生活の場であること。
  • 「ゆっくり、ゆったり、ゆたかな暮らし」がおくれること。

1. 「もうひとつの我が家」の創造

お客様一人一人の行動にあわせ、皆で集まれる団欒の場として、また一人になれる静かな場として、畳の談話コーナーもご利用いただけます。

2. 共同生活室は家庭のリビング(居間)

各ユニットの中心にあり、食事・団欒・日向ぼっこ・談話・リハビリ等の一日の大半を過ごす生活の中で重要な役割を果たせるように設計されています。

3. 和室と洋室をご用意

居室は洋室が中心ですが、お客様の症状、生活特性に配慮して、ベッドの配置も可能な和室もございます。

4. 各ユニットに個浴を配置(家族風呂と大風呂)

各ユニットには、家族の雰囲気をそのまま味わえる浴室がありますが、さらに施設の中央には大きなお風呂(一般浴室と機械浴室)もご用意しております。

5. お体の不自由な方でも安心の機械式風呂

お一人での入浴が困難な方でも寝たまま、座ったままで入浴できる機械風呂をご用意。スタッフが介添えいたしますので、安全で安心です。

6. レクリエーションスペース(ハレの空間)

各ユニット間どうしのお客様のための談話コーナーとして、また外出する機会が少ないことから「まち(ハレ)の雰囲気」を味わえるような工夫と演出を行っております。

7.アメニティー向上のための光庭

共同生活室側には、採光・通風・換気等のアメニティー(快適性)向上のための光庭を配しています。
また、外部空間も緑豊かな自然環境を損なうことなく、内外共に「ゆっくり、ゆったり、ゆたかな暮らし」を営めるすばらしい環境にあります。